The day will be white

「あのね‥‥私モテるんよ。だけど、なんか男子が無理で‥‥」

内海さんは、僕を見てニコッと笑った。
「でも、転校生くんはなんかちゃうなって思ったの。話してみたいなって。気がついたら、一目惚れ。好きになっとった。」

そんなうまい話があるのだろうか。
まだ、頭は混乱している。
屋上から見える空は澄んでいた。

こんなにも直球な人は珍しいような。
「君は私のことどう思っとう?」
「まだ転校初日だから‥‥よくわからないかな。」

「まあ、そうやね。」
逆に転校初日に告白される方がすごいことだと思う。

「でもでも、君のタイプみたいにボーイッシュちゃうけど、頑張るね!」
「何を?」
「彼女になれるように。」

これは、どういう返事をすればいいのかわからない。