森の奥の館はいつもだれかの叫び声がする。



そこには、4人もの男女が豪華な5人テーブルを囲っていて、
ひとつ椅子が空いていた。






人間の姿に、ホッと安心するはずなのに、
体の芯からなにかが叫んでいる。


(悪寒がする)
と。


(ここは危険だ。)
と。




彼らはどうやら食事の最中であったようだ。
彼らの取り皿には溢れんばかりのお肉が盛られている。