「じゃあね、蘭!!」
「ええ、また明日」
蘭とバイバイして、ダッシュで体育館に走る。
この後 部活体験なのに授業が長引いちゃったんだよね。
もう始業式から2週間が経とうとしていて、気づけば今日はもう5回目の体験入部。
来週の月曜日には、全員の1年生が入部届けを出して その日から早速本格的な部活があるから…
絶対入部届け忘れちゃダメだね!!
「こんにちはー!!!」
体育館へ着くと 何人か1年生は来てて もう先輩達は揃っていた。
「やっほ!!まだ焦らなくていいからね〜 ゆっくり準備してくれていいよ!!」
私に駆け寄ってきて、手を振ってそう言ってくれたのは3年生の尾形千夏先輩。
千夏先輩はずっと私について色んなことを教えてくれてる、優しい先輩で、私も安心出来るんだ。
「ありがとうございます!」
うんうん!!と千夏先輩は笑顔で頷いた。
先輩、実際可愛いんだよなぁ
「あっ」
「……?」
思い出したように声を出したあと、千夏先輩は私に一言言った
「今日は半面が男子バスケ部なの!でもちょっと厄介だよ〜」
なんて言った。厄介とは何なのか。
確かに 今まで女バスは外だったり、半面がバレーボール部やハンドボール部だったりで男バスを見たことがなかった。
どんなのだろう?女バスとどんな違いがあるのかな、ってちょっと気になったり。
「ええ、また明日」
蘭とバイバイして、ダッシュで体育館に走る。
この後 部活体験なのに授業が長引いちゃったんだよね。
もう始業式から2週間が経とうとしていて、気づけば今日はもう5回目の体験入部。
来週の月曜日には、全員の1年生が入部届けを出して その日から早速本格的な部活があるから…
絶対入部届け忘れちゃダメだね!!
「こんにちはー!!!」
体育館へ着くと 何人か1年生は来てて もう先輩達は揃っていた。
「やっほ!!まだ焦らなくていいからね〜 ゆっくり準備してくれていいよ!!」
私に駆け寄ってきて、手を振ってそう言ってくれたのは3年生の尾形千夏先輩。
千夏先輩はずっと私について色んなことを教えてくれてる、優しい先輩で、私も安心出来るんだ。
「ありがとうございます!」
うんうん!!と千夏先輩は笑顔で頷いた。
先輩、実際可愛いんだよなぁ
「あっ」
「……?」
思い出したように声を出したあと、千夏先輩は私に一言言った
「今日は半面が男子バスケ部なの!でもちょっと厄介だよ〜」
なんて言った。厄介とは何なのか。
確かに 今まで女バスは外だったり、半面がバレーボール部やハンドボール部だったりで男バスを見たことがなかった。
どんなのだろう?女バスとどんな違いがあるのかな、ってちょっと気になったり。

