顔を上げた先には、入口から入ってきた小泉先輩と氷川先輩がいた。
来た
それを実感しただけで、モヤモヤが一転 ドキドキと胸がうるさくなって、頬に熱が上がる
「奈緒ちゃーーーん、見惚れてないでアップ始めるよ〜だからモップ片付けてきな〜?」
後ろから聞こえた声に驚いて振り向くと千夏先輩が怪しい笑みを浮かべていた
「ひぃいっ!?すみません、今すぐ!!!」
ダッシュで体育館倉庫にモップを片付けに行って、とりあえず深呼吸する。
ダメだ…小泉先輩見ただけなのになんでこんな変なっちゃうんだろう?
やだやだ、気にしたら負けだよね。
私、バスケがしたくて部活に来てるんだもん。集中しなきゃ意味が無いし。
どうしても振り切れない小泉先輩を頭の片隅にしまって、皆の元へ戻った
来た
それを実感しただけで、モヤモヤが一転 ドキドキと胸がうるさくなって、頬に熱が上がる
「奈緒ちゃーーーん、見惚れてないでアップ始めるよ〜だからモップ片付けてきな〜?」
後ろから聞こえた声に驚いて振り向くと千夏先輩が怪しい笑みを浮かべていた
「ひぃいっ!?すみません、今すぐ!!!」
ダッシュで体育館倉庫にモップを片付けに行って、とりあえず深呼吸する。
ダメだ…小泉先輩見ただけなのになんでこんな変なっちゃうんだろう?
やだやだ、気にしたら負けだよね。
私、バスケがしたくて部活に来てるんだもん。集中しなきゃ意味が無いし。
どうしても振り切れない小泉先輩を頭の片隅にしまって、皆の元へ戻った

