結局、優しいたかぽは私の意見を聞き入れてくれて、回復魔法を使うクレリックと、ホーカーと呼ばれる弓使いをまずは仲間にしたいね


と話がまとまった



どうやら、一つのパーティでは6人までらしい


話の中にクランとか横文字が出てきたけど意味は教えてくれなかった



もう少しレベル上がったら教えるよ言われた



≪takathi:ミメィってなんで男の仲間が欲しいの?≫


突然何を聞くんだろうか、コイツ


魅乃ダーリンみたく突拍子もないこと言い出すよ


≪ミメィ:ん?女って面倒じゃん?≫


これは本音
クラブに通ってる時


「あんた人の男寝とってんじゃねーよ」


ってよく絡まれまれた




「いい色してるね~」


って肌の黒さとかについて語ったくらいなのに…



その光景を見た、女の友達が話を誇大化して結構喧嘩売られたりしていた




だから女は基本的に面倒




それに?日焼けは結構手入れとか難しいんだけど!日サロの店員として綺麗に焼いておかなくちゃならんだろ!



日焼けについて語って悪いなんて誰が決めたんだろ



捻くれてるなぁーって思いながも



タバコに火をつけた


≪takathi:へ~。そうなんだw俺は女の子大歓迎だけどねぇ~≫

お前童…


あぶね、思わず打ち込んでしまった…




≪ミメィ:へぇー、以外だねぇ≫

≪takathi:そぉ?www≫




以外すぎ




私の中じゃぁ、正反対の世界で生きる人間だとイメージが出来上がってるから



きっとたかぽが私なんか見たら”遊んでそう”って思われるのが現実だけどね




≪ミメィ:うん。意外!!なんか真面目そうなイメージあるし≫



オタクとは間違っても言えない

≪takathi:そぉ?どんなイメージもたれてるんだろw≫