「日向ちゃんは見かけによらずいい子だね」
な…何を言い出すこの男!!
麦茶が口から出そうになるのを抑えながらティッシュをあてる
『は…はぁ。ありがとうございます』
「でしょー?でしょー?顔黒いけど一応日本人だから!」
不要フォローを入れる魅乃
「あはは。最初はちょっと怖かったけど礼儀正しいしね~」
頭をボリボリ掻きながら話す魅乃ダーリンと
『とんでもないことでございます』
と深々頭を下げる私、妙な光景である
≪とんでもないことでございます≫
は最近店長から教えてもらった日本語
≪とんでもございません≫の正しい敬語版らしい
店長は礼儀にはうるさいからある意味尊敬してる所もある
「ひなちゃんはゲームどぉ?」
ゲームについて語りたいって言わんばかりの二人が目の前に居る。
『やっと転職したよぉ~』
「おめでとぉ~何になったの?」
『マジシャン!!』
「パーティの人は?」
『ナイト(剣士)だよぉ~』
ふ~ん。とニマニマしながら見つめ合うアホカップル
な…何を言い出すこの男!!
麦茶が口から出そうになるのを抑えながらティッシュをあてる
『は…はぁ。ありがとうございます』
「でしょー?でしょー?顔黒いけど一応日本人だから!」
不要フォローを入れる魅乃
「あはは。最初はちょっと怖かったけど礼儀正しいしね~」
頭をボリボリ掻きながら話す魅乃ダーリンと
『とんでもないことでございます』
と深々頭を下げる私、妙な光景である
≪とんでもないことでございます≫
は最近店長から教えてもらった日本語
≪とんでもございません≫の正しい敬語版らしい
店長は礼儀にはうるさいからある意味尊敬してる所もある
「ひなちゃんはゲームどぉ?」
ゲームについて語りたいって言わんばかりの二人が目の前に居る。
『やっと転職したよぉ~』
「おめでとぉ~何になったの?」
『マジシャン!!』
「パーティの人は?」
『ナイト(剣士)だよぉ~』
ふ~ん。とニマニマしながら見つめ合うアホカップル

