太陽の柱

魔法攻撃をする為のMPが足りない時は
私の分身が敵に走りより、杖で一生懸命叩く


もちろん叩くだけでは、HPも減っていく




となりにいたtakathiが私に回復魔法をかけてくれた
死にそうになる焦りから脱出



≪takathi:あぶなかったね~。座ってなよ。次俺いくね≫



座るとHP・MPの回復速度があがる



私は木の木陰に座ってtakathiを見上げていた

ん?
んんんん???


takathi狩らないのかな?


なんで私の隣に座ってるの?



ミメィは画面の中ですまして座ってるけど、本体の私はドッキドキなんですけど!
どんな不意打ちですか!




待て待て………
相手はオタク
相手はオタク………


≪takathi:ミメィ回復してたらMPなくなったから休憩~≫



なんだその理由


≪ミメィ:ごめんねぇ≫


一人で想像膨らませて恥ずかしい!

オタクにドキドキするなんて相当な欲求不満だな…


現実はオタクかもしれないけど…

このtakathiのキャラが格好いいからドキドキしてるんだ!
そうに違いない!

勝手に心の中で解決してtakathiが立ち上がるのを待つ



≪takathi:回復完了!それじゃ見ててね!≫


剣士はどんな攻撃するんだろか?


≪ミメィ≪takathi:おお~~~~~~≫≫

同時に歓声をあげる私達