太陽の柱

初めて目にした魔法を見て、グラフィックの凄さに更に感動




《ミメィ:ありがとうございます》



《リナ:どういたしまして♪》
すぐに返事が来た



このままどっか行ってしまうのだと思っていたが、チャットが進みだす



《リナ:レベルいくつ?》


《ミメィ:レベル9です》
慣れない手つきで返信


《ミメィ:レベル9なら、ここの敵には殺されないと思うけど?》


ええ?


この後、リナから色々と指導してもらった

レベル30になったら転職できること
魔法使いや戦士など専門の分野を決めることができる

レベルにあった武器や防具を身につけること


その他、色々と教えてくれた


その間私は《はい》と相槌をうつばかりだったが、それでも親切に教えてくれた


一通り教えてくれた後


走り出したリナを見送った