キミのココロにいるのは、アタシじゃなくてアナタでした

「美菜っ!美菜どうしたの⁉」

あれからどれくらいの時間が経っただろう。

スマホを落とした音が大きかったのか、階下からお母さんがやってきた。




お母さんが私の部屋のドアを開ける。
「美菜っ!何してるの⁉」


床に座り込み、焦点の合ってない目で壁を見ている私に、お母さんが叫んだ。