飛鳥は、手に持っていたビニル袋を
床に投げ捨てた。
袋から、ビールの缶がころがった。
忘れるわけないよ。
飛鳥の20歳の誕生日、
覚えてないハズが無いよ…
『忘れてました、スイマセン。
そう言えば、満足?』
まずい、止まらない
こんなこと、言うつもりないのに
今になってアルコールが
血管を駆け巡り始めた。
床に投げ捨てた。
袋から、ビールの缶がころがった。
忘れるわけないよ。
飛鳥の20歳の誕生日、
覚えてないハズが無いよ…
『忘れてました、スイマセン。
そう言えば、満足?』
まずい、止まらない
こんなこと、言うつもりないのに
今になってアルコールが
血管を駆け巡り始めた。

