「ちょっ!?///花田なんちゅー格好しとん!?」

「え??だってスカート乾いてないし。」

花田さんは烏丸から借りたTシャツだけを着て、ミニワンピ状態になっていた。

本田刑事は仕事で不在。
家では花田さんと二人きり。
更にいつもと違うクラスメイトの妙に色気ある服装に変に緊張してしまう烏丸。

「もぉいいよ?半乾きでも大丈夫だし…」
「あかん!風邪引かせたら悪いし!//」

花田さんが手を伸ばした時、ドライヤーの熱が彼女を襲った。

「熱っっ!!//」

「え?!大丈夫か!?」

「う、うん…変なとこ触っちゃったみたい。」

指先が赤く染まってるのを見つけ、
烏丸は花田さんを洗面所に連れていった。