「そうゆうことだな。」

2人は連続殺人とバルタン星人が同一人物だと確信して笑った。

「そういや、矢崎さんから報告は来てたんか？」

「来てるね。"Sword"の特性だって。
手から刃物を生やし相手に攻撃するが、どのような仕組みで生やすかは判明していない。また、身体トレーニングも欠かさない。」

「"剣の特性"か。納得やな。
多分、目撃されとったんはその訓練中やったんやろな。」

「すぐに鞍馬警部補達に報告に戻ろう！」

2人は走った。なんだかんだいいつつも、コンビネーションは上手くなってきたようだ。