君の匂いを抱いて祈った。―「君が幸せでありますように」―

恋愛(ピュア)

木原あざみ/著
君の匂いを抱いて祈った。―「君が幸せでありますように」―
作品番号
155439
最終更新
2010/10/29
総文字数
101,094
ページ数
395ページ
ステータス
未完結
PV数
277,911
いいね数
0
目の前で泣いてる茜を見てられくて、俺は茜をきゅっと抱き締めた。


茜が求めている腕が、俺じゃないってことは知っていた。


知ってて、それでも、俺は。


「俺なら、茜を幸せにしてあげるのに」


茜は、何も言わなかった。



腕の中にある、綺麗な、綺麗な存在が、狂おしい程、いとおしかった。



茜の、匂いがした。




君の匂いを抱いて祈った。
―君が幸せでありますように―



「俺が、茜の運命だったら良かったのに」


まっすぐな年下少年 × 訳アリ男装少女


それでも願っていたのは、君の笑顔だけなんだ。



****************
3月24日付野いちごオススメ小説に選んでいただきました!
良かったら読んでみてください☆
****************




この作品の感想ノート

更新、楽しみ〜

nsさん
2022/08/17 16:57

あいざわ様(^^)v

こんにちは♪
お久しぶりのu-希です☆

また、こちらの作品をゆっくり追いかけさせていただきますm(__)m

また、仲良くしていただけると嬉しいです(ノ_・,)

u-希さん
2012/09/14 10:10

おはようございます(^^ゞ

まだ途中なんですが茜の秘密が気になります。
タケみたいにいきなりピアスして染めて…してみたくて出来なかった子です(^p^)タケ勇気あるなぁ…

また来ますね

り らさん
2010/07/13 07:38

この作品のひとこと感想

すべての感想数:5

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop