いつも想うのはあなただけ。

私は西野さんがいつお金を払ってくれたのか思い返した。

すると1度だけ西野さんがお手洗いに立った時があった。

あの時か。

「そう。僕が1度お手洗いに立った時に勘定は済ませたよ。」

と私の考えていることを的中させてきた。

どこかいたずらっぽく笑みを浮かべていた。

「ありがとう。ごちそうになってしまってごめんなさい。」