「俺ってずるいんだよ。 その子が俺のことを好きって確証がないと踏み込めないから。 自分なりに意識してもらえるようにしたつもりだったんだけど……。 そんな遠回しなことやっても手に入らないし、避けられるほうが嫌だから、きちんと伝えるよ」 ギュッと 想いを込めるように抱きしめて…… 甘い甘い凪くんの匂いに包まれながら……。 「俺は…… ずっと前から心結が好きだよ」