絆「何故、雄亮がここにいる?」 雄亮「父さんの転勤でこっちに 引っ越す事になってん。 俺も、明日からこの高校に 通う事になったから また絆と一緒におれるな。」 6年の歳月が経っているというのに 雄亮は、身長が伸びた事以外 ほとんど何も変わってなかった。 絆「力になれるかは分からないが 困った時はいつでも私に相談しろ。」 雄亮「なんや、絆。別人みたいやな。 すっかり、東京の人や。」 絆「仕方がない。環境に慣れるには まずは形から。雄亮もその関西弁は 直した方がいい。」