私の恋のヒーローは


絆「私と戸塚 七海は友達なのか?」

七海「え?友達じゃないの?
昨日、握手してくれたから
友達になったと思ってたんだけど。」

なるほど。昨日のよろしくとは
そうゆう事だったのか。

絆「悪いな。何分経験がない。
戸塚 七海と友達になったとは
思っていなかった。」

七海「ああ、そっか。
普通はこうゆう事言わないんだけど
改めて友達になろうよ。」

絆「ああ、そうしよう。
今日から戸塚 七海と私は友達だ。」

七海「てか、その戸塚 七海って
やめてよ!長いし堅いし全然
友達って感じしない。
七海って呼んでよ。」

戸塚 七海をこうして
マジマジと眺めた事はなかったけど
彼女も降谷 恭斗同様
端正な顔立ちをしていた。

七海「私も絆って呼んでいい?」

絆「構わない。好きに呼べ。」

七海「うん。それで、さっきの話の
続きなんだけど...」

今日、私に初めての友達が出来た。