私の返事を聞いた降谷 恭斗は
教室を出て行った。
学校には来るのに、あの男は
いつも授業をサボる。

ああゆう奴の事を不良と言うのだろう。

イケメンで俺様で不良。
そうか。だから、女子は
降谷 恭斗の事が好きなのか。
恋愛小説においての
条件をあの男は全てクリアしている。

そんな事を考えていると
クラスの女子達が私の元へとやってきた。

生徒「ねぇ!霜月さんと
恭斗ってどうゆう関係なの?」

生徒「何で、恭斗が霜月さんを誘うの?」

本当に厄介な男だ。
あの男のせいで
何故だか私が責められる。