私の恋のヒーローは


恭斗「霜月 絆。聞いてるんだろ?
俺はお前の返事を聞きたい。」

会場のざわめきに足が竦んだ。
この男はどこまで型破りな男なんだ。

「今のって告白だよね?」
「やばい。私、ちょっと
感動しちゃったよ。」

こんなにも大勢の前で
注目される私の身にもなってみろ。

私は今、怖くて堪らないんだ。
でも...怖いのは私だけじゃない。
降谷 恭斗だって怖いはずだ。

だから、私は...

絆「降谷 恭斗!」

私が言葉を発すると
更に会場内はざわついた。

絆「お前は本当に勝手な奴だ。
お前の事など好きにはなれない。」