私の恋のヒーローは


最期の時を迎えるまで
人は自分が幸せだったとは気付かない。
いつか、誰かがそんな言葉を言った。

だけど、俺はいつでも気付く事が出来る。
1番近くに大切な人がいてくれるのなら
その幸せを手に取る事が出来る。

誇らしく思う。
胸を張ってそう言える人生を
見つけられた俺は幸せ者だと思う。

酷い言葉は沢山聞いた。
何度も傷付いた。
...でも、不思議と離れたいとは
思わなかった。
いつもそこには
眩しいくらいの光があったから。

言い訳ばかりする俺を
いつも彼女は叱ってくれた。
間違っていると教えてくれた。
1歩踏み出す勇気を見せてくれた。

彼女は勘違いしている。
俺が全てを変えたと思っている。
でも、それらは全て
自分の手で掴み取ったという事を
今ここで伝えたい。