私の恋のヒーローは


1週間後。

ーガラガラ

担任「はーい、席につけー!
えー、この間提出してもらった
スピーチコンテストの件だが
うちのクラスからは降谷が選ばれた。」

降谷 恭斗が選ばれる事は
想定の範囲内だった。
私はどう頑張ってもあの男には勝てない。

「え!恭斗すごーい!」
「恭斗のスピーチめっちゃ楽しみ!」

クラスがざわつく中、担任は
咳払いをすると降谷 恭斗に釘を刺す。

担任「て事だから、降谷。
終業式にはちゃんと出ろよ。
スピーチの練習もしとくように。」