七海とそんな話をしていると
前半終了のホイッスルが鳴る。
昨日とは打って変わって
状況は芳しくなかった。2対0。
うちの高校は負けていた。
ベンチに戻ってきた
降谷 恭斗は明らかにイライラしていた。
恭斗「つーか、先輩。
甘いんじゃないすか?
あそこで切り込まなくて
どうするんすか。」
キャプテン「は?
入ったばっかの新人が
偉そうな事言うなよ。」
恭斗「もういいっす。俺がやるんで。」
雄亮「降谷、つっかかんなや。
先輩すいません。
こいつ、超がつくほどの負けず嫌いやから
勘弁したって下さい。」



