私の恋のヒーローは


絆「七海に1つ聞きたい事がある。」

七海「何?」

絆「最近、私の知らない
恭斗の表情を目の当たりにすると
どうしようもなく胸が痛くなる。
これは病気なのか?」

七海「病気な訳ないじゃん。それは...」

七海の言葉に耳を傾けながらも
視線は降谷 恭斗を追っていた。

ーピーッ
ーゴール!

視線の先の降谷 恭斗がゴールを決める。

ゴールを決めた降谷 恭斗は
今まで見た中で1番の
笑顔を見せ喜んでいた。

もちろん私も嬉しかった。
あの男が嬉しいと私も嬉しい。

だけど...涙が止まらなかった。