佐々谷 純の事を良く想う
七海にさっきの降谷 恭斗の話を
伝えなければならないのは
酷な気もしたが、七海が
傷付くよりはずっといい。
絆「美人の無駄遣いだな。」
七海「え?」
絆「しょうもない男を好きになるな。
あの男は、いい男ではない。
さっき、恭斗から聞いた。
中学の頃、佐々谷 純は
7股をかけてたらしい。
七海はその中の1人で満足なのか?」
七海「嫌だけど、でも...
好きなんだから仕方ないじゃん。」
分かっている。
どんな恋でも恋は恋だ。
私だって、ずっと
小説の中だけで恋愛が
出来ればいいと思っていた。
私の夢はそこでしか
叶わないと思っていた。
だけど、人の事となると別だった。
七海には悲しい恋愛はして欲しくなかった。



