母「でも、お父さんだけは違ったの。
そんなに大切な仕事なら
ご自分で作るべきではないですか?
派遣社員の彼女に任せ、確認もせず
先方に送ったあなたにも落ち度はあります。
もう1つ、訂正するのであれば
その資料を作ったのは彼女ではありません。
いずれにせよ、彼女を責めるのは
おかしいような気がしますが。...て
話した事もなかったのに
私の事を庇ってくれた。」
私は昔のお父さんを知らないけど
かっこいいと思った。
私もいつか似たようなセリフを
小説に書いた事がある。
私が社会に出て、恋をするなら
こんなヒーローがいいと
滅多に書かないオフィス物を書いた時
そんなセリフを考えた。



