翌朝、家を出ると 肩に鞄をかけた降谷 恭斗が 家の前にいた。 この男はストーカーか? 絆「何故、お前がここにいる?」 恭斗「お前の事、迎えに来たんだろ!」 絆「だから、何故、迎えに来る?」 恭斗「彼女迎えに来てわりぃかよ。」 そうか。昨日のあれで私は 降谷 恭斗の彼女になったのか。 迎えに来たくせに降谷 恭斗は スタスタと歩き始める。 仕方なく降谷 恭斗を追いかけると 隣に並んだ私の鞄を奪い取った。