ユウスケの震える手を握り締める。
いつも強気だった彼が
初めて私に見せた涙だった。
彼の孤独は計り知れない。
『何で、俺...お前の事なんか
好きになったんだろ...。』
物語はいつも私の恋を叶えてくれる。
絆「もう...お前なしじゃ
生きられなくなった...。」
私の日々の楽しみは
こうして恋愛小説を書く事だ。
小説家を夢見てる訳ではない。
でも、私は恋がしたいんだ。
物語の中に登場するヒーローに
いつも私は恋をする。
叶えたい恋がそこには沢山存在する。
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