集会の為、講堂に移動する。
1人で移動するのにも慣れて来たな
講堂に着いて私のクラスの烈を探してキョロキョロと見回していると1人の子が手招きしてくれていた
「あの、あり、ありがとうございます」
近寄って行き消え入りそうな声でお礼を言う
「いーよ別に。一緒に座る?」
ここの講堂は席が階段状になっていて二人でひと席
夏恋ちゃんとはクラスが違うので私的にはちょうど良かったけどこの子は良いのかな
「えー、と、あの私なんかと座って良いんですか?その、友達とかは、、、」
「良いの良いの。私トイレ行ってて友達に先に行ってもらってたからさ」
集会が始まるまでの間、彼女と話していた。
まあ、彼女が話して私が相槌を打つだけのものだったけど

