ごくりと息を呑み、その時を待つ。
しかし、先生の口から告げられたのは意外なことだった。
『思っていたんですけどね。今回は少し厳しかったので、なしにします』
『どういうことだ?』
アズマが尋ねる。
『君たちはここから出られない。分かったでしょう? それだけです。他には何もいらない』
『......』
『まあ、一部は折れてくれないようだけど、十分ですよ』
そう言って先生は、サユリさんとショウトを見た。二人とも虚ろな目をして俯いていた。戦意喪失。その通りだった。
こうなったのは私のせいだと、二人を見る度に後悔の念が押し寄せてくる。
しかし、先生の口から告げられたのは意外なことだった。
『思っていたんですけどね。今回は少し厳しかったので、なしにします』
『どういうことだ?』
アズマが尋ねる。
『君たちはここから出られない。分かったでしょう? それだけです。他には何もいらない』
『......』
『まあ、一部は折れてくれないようだけど、十分ですよ』
そう言って先生は、サユリさんとショウトを見た。二人とも虚ろな目をして俯いていた。戦意喪失。その通りだった。
こうなったのは私のせいだと、二人を見る度に後悔の念が押し寄せてくる。



