そして、それから俺達はよく話すようになった

連絡先も交換して、毎日連絡とって

2週間に1回くらい電話するようになった

少しずつけど、しっかりとアピールしていっている






あっという間に、終業式を終え夏休みに入った。

未だに、それからの進展はない

そんな夏休みの中頃、いつものように
電話してたとき

こんなことを聞いてみた

「なー、京華って好きな人いんの?」

「えっ!?な、なんで?」

この、慌て方 まさか、

「いるんだ?」

「っ…はい」