「俺は、中村元輝。2年。」

「元輝先輩!よろしくお願いします!」

「おう」

キーンコーンカーンコーン

「あー!!鳴っちゃった!先輩さよなら!」

「あぁ、気をつけよろよ」

その日の俺は、かなりテンションが高かった