きらきら光る

その時
「危ないっ!」
優子は敵の選手にぶつかり倒れそうだった。
そのまま倒れたら得点板の角にぶつかりそうで私はとっさに優子をめがけてダイブした。


……あれ?


痛くない?


私が怖々目を開けると私の目の前は白い布で覆われていた。