きらきら光る

事情を説明すると先生はすぐに警察に電話してくれた。

「おばあちゃんの靴って何色だ?」
「黒と茶色の革靴。」
「保護されてるって。すこし擦りむいてる程度で元気だって。」
「よかった…。」
私は子供みたいに泣きじゃくった。

念のためにおばあちゃんは警察署から病院へ行くことになり私は病院でおばあちゃんに会うことになった。