お願い、好きって言わないで。







しばらく盛り上がったところで、私たちの両親はお酒が入りだいぶ酔っていた。

それと楽しいのあるのだろう。
本当に仲が良い。


その時、突然隣に座っていた智也にそっと手を握られる。

バレないよう、テーブルの下で。


「……っ、智也?」
「なあ、二人になりたい」


そんな甘い声で私を誘う。


「そ、それって…」
「何変な想像してんの?そうゆうことはしねぇから」


最悪だ。
なんだか私が期待していて、変態みたい。


「まあ部屋だと俺も我慢できるかわかんねぇから、外行こう」


そう言うなり立ち上がった智也。


その後、私と外に出ると言った智也に、両親は何かお酒のあてになるものを買ってきてくれと頼んでいた。


そのため私たち冬の寒い中、本当に外へと出た。