俺の恋人曰く、幸せな家庭は優しさと思いやりでできている「下」

「そ、それでジャックはどうしたいの?」

怯えるクリスタルに俺はにやりと笑う。

「こうするんだよ!」

俺はクリスタルを力任せに押し倒す。突然のことに、俺に押し倒されたクリスタルはマヌケな顔を見せていた。

「お前が俺を満足させろよ?」

そう言った刹那、クリスタルは全てを察したようだ。目に涙を溜め、首を横に振る。

「……やッ!嫌……やめて……」

今まで俺が押し倒して嫌がる女はいなかった。初めて見る反応に、俺の欲がさらに大きくなる。

「いい声で鳴けよ?」

俺は舌舐めずりをし、クリスタルの手を上にどける。クリスタルは抵抗し、そのたびに手錠がガチャガチャと音を立てた。

「……やッ!」

クリスタルの目から涙がこぼれだす。俺は片手でクリスタルの服のボタンを外していく。

「……嫌ッ!やめて!リーバス!!」

抵抗するクリスタルの白い肌に、キスを落とす。豊かな胸に触れると、クリスタルは体を動かして全力で抵抗する。