音楽が流れて、ステージ上で始まったのは
戦争...ではなくオタ芸だった。

「やっぱりオタ芸が上手いのは
剣術が上手いのと関係しているのか...」

と、俺が関心すると、

「そんなわけない。」

と茜にきっぱりと言われてしまった。

オタ芸が終わり、拍手と同時に
特殊部の5人が体力を使い切って
その場に座り込む。