「彗は、一回守ってくれたよ。
あの時すごく嬉しかった。
それに、今までずっと守ってくれてたよ。
ありがとう、彗。」

「美帆…今までごめんね…。
そしてありがとう。
もう一回言っていいかな…?

もう二度と傷つけない。
怖い思いしても俺が守るから
美帆、俺の彼女になってください。」


「彗…
もちろん。もう距離は置かないで…
喧嘩しても…話さないなんてしないで!」

「もう絶対喧嘩しないよ。
俺はこれ以上美帆が傷つく事はしない」