「ちょっ…け、い…んぁっ「ちょっと黙って」

彗は私の頰を撫で手を優しく握り返しながら

唇を食むようにキスをした

「ハァハァ…彗…大人っぽい」

「フフッ。美帆可愛かったよ」

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「帰ろ。手繋いで」

「うん!文化祭楽しみだね。模擬店も出るし」

「模擬店かぁ…俺は心配だな」

「え?」

「ううん。なんもないよ」

「そう?私達カップルらしいね!」