"好き"なんて言えない

燈「また泊まっても良いかな?」
燈也くんはいつも優しい口調

心「次は私も誘ってよね」
そしてご機嫌な心優

丁度話が一段落した頃に靴箱に着いた

いつの間にやらもう広まってる噂のせいで一瞬で囲まれる

女「お泊まりなんてホント?!」
女「どっちが本命なの?」
女の子達が集まってきて次々質問をされる

なんて答えていいのか迷ってしまう

理「ななは俺の女だけど?」
リオくんが見せつける様に私を抱き締めるもんだからキャーっと更に悲鳴が上がる

「みんなの前で抱き締めないでよ//」
恥ずかしくて俯く私をよそに涼しい顔のリオくん

やっとのことで教室へ入り落ち着いた

心「そう言えば、今日の昼休み女子会だから」