あれから30分ほどたった頃

____ガラガラ

「おはよう~!!」「おはようございます。」

「……おはよ」「……おす」「…………」

と一人一人挨拶しながら入っきた。

(ひとり挨拶してなかったけど。)

そして、私の周りの席に座った。

席に着いたらすぐ1番元気な子が私のところに来た。

「女の子!?転校生!?名前なんていうの?」

って聞かれた。この人たちに関わったら

めんどくさい事になりそうだと思い私は、

ぶりっ子を演じようと決めた。

「私はぁ~散島栞菜っていうんですぅ~。
よろしくねぇ~。」

と自分でもキモっって思うぐらいの

ぶりっ子を演じた。

まぁ私は、もともとキモイけど←無自覚