私はまた、勇斗のシャツを掴んだ。
息も辛くなっていたから。

「ゆう…とっ…! ちょっと…!」

「黙って。」

そういって、
また、唇を塞がれる。

シャツのボタンが、またひとつ、外された。

そして、またひとつ。

第3ボタンまでシャツが開いてしまっていて、
下着が見え隠れしている。