もう、我慢できない



そしたら勇斗は、
私を離してくれた。

「ハァ…ゆうと…」

「美羽。俺はどれだけ我慢したと思う?」

どれだけ…?

土日のことだろうか。

土曜日は午前中、授業があり。
午後、私は部活があった。

日曜日はお母さんに引っ張られて、
買い物に行ったんだっけ。

それで、勇斗とはあんまり会えてなかったからかな。