一途な私とモテモテの君




うーん...
この時間帯にいつも校門らへんにいるのになー


まだきてないのかな...?


キョロキョロ


「...誰探してんの?」


「そりゃーもちろんせんぱいですよ!」


ん?


「って、せんぱい!?」


び、びっくりした〜

後ろにいるなんて思わなかった...


「おはようございます、せんぱい♪」


「あ、あぁ
おはよーちびちゃん」


「せんぱい!
じつは今日せんぱいのためにお弁当作ってきたんです。良かったら食べてくれませんか...?」


「え、弁当?」


う〜緊張する

「は、はい!
もちろん私が作りましたよ。毒なんか入ってないので安心してください!!」



「いや、毒の心配はしてないけど...
ちびちゃんが料理出来たことに驚きが、、」


なんですかそれ...


「食べなくてもいいので受け取ってください!
はい、」


緊張のあまりせんぱいに弁当箱を押し付けてしまった


「せんぱいー!
今日も好きですよーー!!!!」



「え、ちょっ」



もー逃げちゃえ


タッタッタッ






「ハァハァ...」


と、とりあえず無理矢理だけど受け取ってもらえた!


これで1歩前進かな...?