一途な私とモテモテの君


「...さっき泣いてたの誤魔化そーとしてたけど
まひろちゃんがそんなに落ち込んだりするのって夏月の事以外しかないと思って」


やっぱり顔見られてたか...

「...」

「話した方がスッキリすると思うよ〜」

「...たいしたことじゃないんですよ
ただせんぱいと帰りたくて誘ったんですけど
華奈先輩、せんぱいに相談事があるらしくて...
それで今頃2人で帰ってるのかなーとか考えてたらどんどん考え込んじゃって...」

それに、

「もう何をすればいいのかわからなくなっちゃったといいますか、、」


「そっか、まひろちゃんはいつも笑顔だけど
色々と悩んでたんだね、」

「...笑顔なのは昔せんぱいに好きって言われたからですよ
だから何があってもせんぱいの前では悲しい顔なんてしちゃダメなんですよ...絶対」


「昔...?まひろちゃんはいつ夏月のこと好きになったの?」

はっ!
少し喋りすぎたかな...?

「...津山先輩といると無意識になんでも話してしまいそうになりますよ」


「はは、ありがと〜」

「津山先輩のおかげで少し元気になりました!
ありがとございます」


「おれは何もしてないよ〜
ただ話聞いただけ。おれでよかったらいつでも話聞くから、夏月の悩み事も愚痴も笑笑」


「ありがとございます笑笑
津山先輩も悩み事とかあったら私にも頼ってくださいね?
何か出来る訳でもないですけど...
全力で手助けしますから!」