「盗聴でもされてるんじゃね?笑笑」

...
やってそうだから怖いよな

「そんなことより、今日言うって言ってなかったけ?」

そんなことって...

「いったよ、はっきり諦めろって」

「まじか」

「そしたら3年になるまでに俺が好きにならなかったたら諦めるっていう話になった」

「なんだそれ」

ほんとそれな

「ってか、お前も珍しいよないつもならはっきり切り捨てるのに」

俺もそう思う
実際その話を提案された時も関係なしに断ろうと思ったんだけど
ちびちゃんなんかすごく落ち込んで?見えたんだよね...

気のせいかもだけど...

いつも笑顔だから尚更変な気して

思わずわかったって言ってしまったんだよね...

「まー、3年になるまで我慢したら諦めるらしいーそれまで待っとくよー」

「それはそれでひでーな付き合ってあげる気にはならないのか?」

「お前だってわかってるだろ
ありえないし、俺には無理だよ...」

ちびちゃん
どんなアタックをされても俺は付き合うなんてありえないよ...