カランカラン… 入店を知らせる音は2階にも響いて、中川さんだといいな、って胸を躍らせている自分って気持ち悪い。 「おーーい千景!友達来たぞー!じいちゃんは行くから頼むぞー」 うわ!まぢか! じいちゃんの声にビクッとなった。 「はーい!」 髪の毛変じゃないかな、大丈夫かな、 あー、俺、完全に恋する乙女。