それから、二人は、ユウキとリカが最初に東京でデートしたパークハイアットの最上階で食事をすることになった。
18年ぶりだが、今度は高速エレベーターの入口を間違えずに、高層階へと向かうことができた。
そして、予約はしていなかったが、二人は、夜景の見える窓際の席で食事をすることができた。
ミユは大喜びで、ユウキの顔を眺めては、外の景色を眺めるのを繰り返していた。
ミユは、リカほどお酒は強くなかったが、リカと同じく赤ワインが大好きで、ユウキといっしょに乾杯をしてくれた。
乾杯の後、二人は、18年間の空白を埋めるように、お互いのことを話し始めた。
まず、ミユがリカのことを話してくれた。
18年前、リカは、ユウキと最後に会ったパスタ屋さんで、すでにミユが自分のお腹にいたことをユウキに伝えようとしていたらしい。
しかし、あのとき、先にユウキが自分に二番目の子ができたことをリカに話したため、リカは、結局、自分に赤ちゃんができたことを、ユウキに言えなかったそうだ。
リカ、本当に、ごめん。
あのとき、気付いてあげられなくて。
たしかに、あのとき、君は僕に何かを伝えようとしていた。
18年ぶりだが、今度は高速エレベーターの入口を間違えずに、高層階へと向かうことができた。
そして、予約はしていなかったが、二人は、夜景の見える窓際の席で食事をすることができた。
ミユは大喜びで、ユウキの顔を眺めては、外の景色を眺めるのを繰り返していた。
ミユは、リカほどお酒は強くなかったが、リカと同じく赤ワインが大好きで、ユウキといっしょに乾杯をしてくれた。
乾杯の後、二人は、18年間の空白を埋めるように、お互いのことを話し始めた。
まず、ミユがリカのことを話してくれた。
18年前、リカは、ユウキと最後に会ったパスタ屋さんで、すでにミユが自分のお腹にいたことをユウキに伝えようとしていたらしい。
しかし、あのとき、先にユウキが自分に二番目の子ができたことをリカに話したため、リカは、結局、自分に赤ちゃんができたことを、ユウキに言えなかったそうだ。
リカ、本当に、ごめん。
あのとき、気付いてあげられなくて。
たしかに、あのとき、君は僕に何かを伝えようとしていた。


