ユウキが西口のロータリーに着くと、そこは18年前とほとんど変わっていない。
天井を支えるたくさんの柱。
薄暗い照明。
乗り換えに急ぐ人々。
ポケットティッシュを持った勧誘。
托鉢のお坊さん。
タクシーの排気ガスなど。
だが、リカは見えない。
ユウキは18年前と同じく辺りをキョロキョロ見回して、リカを探した。
すると、あの時と同じく、ユウキのケータイが鳴った。
サブウィンドウの表示は、「ジャイアンツメールマガジン」。
しかも、今度は、メールではなく、電話だ。
ユウキは、電話に出た。
天井を支えるたくさんの柱。
薄暗い照明。
乗り換えに急ぐ人々。
ポケットティッシュを持った勧誘。
托鉢のお坊さん。
タクシーの排気ガスなど。
だが、リカは見えない。
ユウキは18年前と同じく辺りをキョロキョロ見回して、リカを探した。
すると、あの時と同じく、ユウキのケータイが鳴った。
サブウィンドウの表示は、「ジャイアンツメールマガジン」。
しかも、今度は、メールではなく、電話だ。
ユウキは、電話に出た。


