Campus Love~学内恋愛~

「ところで、ミヒロ、今日、駅前までどうやっていくつもりだった?」。



「あたし、原チャリがあるんで、それで行こうと思ってました」。



「でも、お酒飲んだら、運転できないでしょ?」。



「うーん、あたし、あまりお酒飲めないし」。



「まあ、一応、タクシーで行くか? バスだと誰かに見られるし」。



「じゃあ、そうします」。



ユウキは、研究室の電話でタクシーを呼んだ。



「あー、センセー、あたし喉渇いた、何かないですか?」。



「じゃあ、タクシーが来るまで少し時間があるし、お茶でもいれてあげるよ」。



「わーい、ありがとうござます」。



それから5分くらいして、そろそろ学部の玄関にタクシーが来る頃なので、二人は研究室を出て、玄関へ向かった。