タクシーが新宿南口に着くと、ユウキは運転手さんに運賃を支払い、お礼を言った。
リカはユウキが運賃を支払っている間も、ずっとあのままユウキの腕にしがみついていた。
タクシーを降りてからも。
次の店までも。
店の中に入ってからも。
店の席についても。
それからずーとずーとユウキの腕を放さなかった。
リカはユウキが運賃を支払っている間も、ずっとあのままユウキの腕にしがみついていた。
タクシーを降りてからも。
次の店までも。
店の中に入ってからも。
店の席についても。
それからずーとずーとユウキの腕を放さなかった。


